先輩社員紹介1SPECIAL INTERVIEW

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先輩社員1 2016年入社 システム開発部局 文学部社会学科卒

Q1学生時代に打ち込んだことは?

専攻は社会学ですが、選択科目にプログラミングの講座があり、JavaというWeb系の言語を使って、画面上でおみくじを引くソフトづくりなどに打ち込み、システム開発の初歩を学びました。自分で仕組みを考えて、言語を打ち込んで、それが目に見えて動くのが面白くて、SEの道に進むきっかけになりました。後はアルバイトですね。いろいろな世界を知りたいと思って、居酒屋やラーメン店での接客、書店での棚卸し、スーパーでの飲み物の試飲販売などを体験。社会と仕事への視野が広がりました。もうひとつ、毎週一回、演劇教室に通っていて、これは現在も続けています。

Q2CMCに入社した動機は?

SEを軸に就職活動を進めるなかで長時間労働の会社だけは避けたいと思って、「年間休日120日以上」で検索してヒットした一社がCMCだったのです。説明会の雰囲気もアットホームで、人を大切にする社風を感じましたし、文系出身者が多いのも安心でした。オフィス見学では、産休や育休を取得して復職した女性が活躍している姿を目の当たりにでき、将来にわたって自分が働く姿のイメージをつかめました。ちなみに私は今、2~3ヶ月ごとに有給を取っていますし、残業は平均して月に8~9時間。長期の夏休みや正月休みもあるので、恵まれていると実感しています。

仕事風景

Q3入社してからの研修内容は?

最初の2週間は本社で、ビジネスマナーなど社会人の基本を勉強します。次に2ヶ月ほど、IT専門の外部教育研修機関で、コンピュータの基礎からシステム開発の流れまで、SEに必要な知識・スキルをひととおり習得。最後に、私のときは航空機の予約システムでしたが、チームワークでシステムを開発する演習を行って成果を発表します。引き続き、7月からOJT(実地教育)に入り、社内やプロジェクト先で先輩がたについて実務を学びます。イチから、じっくりしっかり育成する仕組みが整っているので、知識や経験がほとんどなかった私でも、着実にSEへの道を進むことができました。

Q4現在、どのような仕事を担当していますか?

大手商社の化学品グループのシステムを開発・運用・保守しているプロジェクトに参画して、運用支援業務を担当しています。多数のサーバを活用して、多岐にわたる商社業務を総合的に扱う大規模システムだけに、全体像を捉えるのは大変ですけれど、それだけに毎日が新鮮な発見の連続で興味が尽きません。スケジュールの管理、サーバ構築の申請、プログラムモジュールの更新といった職務に取り組みながら、多方向に視野を広げている段階なので、自分が携わった作業を通して安定した運用が確保できていると把握できた時が、今はいちばんの働きがいですね。

仕事風景

Q5今後の目標を聞かせてください。

CMCでは、企画・開発・設計から導入・検証・運用・保守・ユーザー支援まで、システム業務全般を手がけています。自ずと私たちSEは、いろいろなフローをジョブローテーションで経験しながら成長していけます。上司や先輩と懇談する機会、先輩・後輩と一緒にユニット長との交流を深めるランチミーティングなど、意見や希望を伝えたり、アドバイスを得たりできる場も定期的に用意されています。私はこうした環境を活用し、現在の運用のスキルを磨いたうえで、開発や保守などを体験して幅を広げ、将来的に「すべてに詳しいリーダー」へのキャリアップを目指しています。

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